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60件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1988-05-12 第112回国会 参議院 地方行政委員会 第9号

政府委員渡辺功君) 現在の間接税免税点を設けておりまして、代表選手として今料飲税のお話も出ましたが、これは零細負担排除するとかあるいは大衆負担軽減を図るということと同時に、税金を執行していくための簡素化という趣旨もございます。現在旅館は一人一泊五千円それから飲食店等につきましては一回二千五百円という免税点をやっておりますから、それ以下の消費というものは課税されていない。

渡辺功

1988-04-20 第112回国会 衆議院 決算委員会 第2号

渡辺(功)政府委員 料飲税免税点とか、あるいはまた基礎控除額というのもございますが、これらの制度零細負担排除するとか大衆負担軽減を図るという趣旨で設けられ、あるいは同時に税制の簡素化ということに資するためのものでございます。最近は、免税点にありましては昭和五十八年一月一日、基礎控除額は五十九年一月一日に引き上げられているところでございます。  

渡辺功

1988-03-31 第112回国会 参議院 地方行政委員会 第6号

どもは、免税点制度というものはやはり零細負担排除あるいは大衆負担軽減ということを図るとともに、免税点制度というものは課税簡素化に資する、これが非常に重要な目的だと思っておりますが、そうした目的で設けられたものでございまして、基本的には今後ともこの制度を維持していく必要があるというふうに考えております。  

渡辺功

1984-06-29 第101回国会 衆議院 地方行政委員会 第20号

ただ問題は、零細負担というものを排除しなければいけませんので免税点制度というものがあるわけでございます。この免税点制度についてやはり改善を要すべきであるという意見もございます。そういった問題につきましては、私どもも真剣に対応をしていかなければいけない課題であろうというふうに考えます。  

関根則之

1983-03-05 第98回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第2号

御理解いただきたいわけでございまして、免税点の問題につきましてはいろいろな考え方があろうかと思いますけれども固定資産税が物税であるという意味におきまして、固定資産税免税点というのはこれは主として零細な税を排除する、たとえば百円とか二百円とかいうような税額の税を取りに行きますと徴税経費が一件当たり何百円かかるということになる、全く徴税意味がないではないかというような問題もございまして、一定の零細負担

関根則之

1980-03-18 第91回国会 衆議院 地方行政委員会 第7号

しかしながら、やはり零細負担排除しなければいけませんので、それについては毎年のように免税点制度を設けて、そういった批判をかわしておる、これが実態でございます。  それから産業用の面につきましては、これはまさに原料課税は税の理屈上やはりどうしても避けなければならぬ、これはよくわかるのです。そういうようなことで、たしかいま原材料費のうち占める割合電気が五%じゃなかったかなと思います。

後藤田正晴

1974-03-07 第72回国会 衆議院 地方行政委員会 第12号

首藤政府委員 個人の事業税につきまして零細負担排除をするという点につきましては、御説のとおり私どもも異議はございません。そこで、この事業主控除の額をどの程度にするかについていろいろ検討をいたしたのでございますが、結論的には、現行の八十万円から百五十万円に、七十万という近来にない大幅な引き上げをしたつもりで実はおるわけでございます。

首藤堯

1972-04-25 第68回国会 衆議院 商工委員会 第16号

電気につきましてはガスとは若干違いますけれども免税点引き上げということによって零細負担排除いたしておりますけれども、この割合というものは大体一五、六%にしかすぎない。この点において電気についてやや問題があるというふうに私ども考えております。  ただこの制度、従量税に切りかえます場合におきましては、料金制度が必ずしも単一ではない。

佐々木敏

1972-03-30 第68回国会 参議院 地方行政委員会 第7号

しかしながら、現在の引き上げ額は、そうした消費水準上界を相当上回って免税点引き上げを行なっている状況でございまして、免税世帯は若干ずつふえていっておるということでございますので、今回、この免税点引き上げによっていわば零細負担をなくしていくという方針でまいりたいと、かように考えているわけでございます。

佐々木喜久治

1971-03-23 第65回国会 参議院 予算委員会第四分科会 第1号

これは再々申し上げておりますように、電気ガス税は、一方におきまして零細負担というものを排除をするという側面と、他方におきまして用途課税原料課税になるということを排除する、この両面の性格を持っておるわけでございまして、特に産業用電気というものにつきましては、御案内のとおり基礎物資原単位当たりおおむね五%以上のものは非課税にするという措置をとっておるものでありますから、このよな形に相なっておるわけであります

鎌田要人

1971-03-09 第65回国会 衆議院 大蔵委員会 第16号

御承知のように、今回の入場税法の改正は、いままでの零細負担軽減の見地から、すべての催しものについて一律に三十円という入場税免税点を今回は百円に引き上げようということでございまして、一応の努力を評価するにやぶさかではございませんけれども、本来的に入場税というものは、われわれは基本的には撤廃すべきものであるという考え方の上に立っておるわけであります。  

竹本孫一

1971-02-26 第65回国会 衆議院 地方行政委員会 第8号

逆に電気ガス税というものを通じて、そこに担税力というものが見出せるのではないか、こういう考え方をとりながら、一方におきまして原料課税になることを避ける措置をとり、他方におきまして、やはり限られた財源の中でございますけれども零細負担排除という趣旨で、免税点引き上げをやりながら、電気ガス税というものをできるだけ改善をしながら存置をしてまいりたい。  

鎌田要人

1970-03-27 第63回国会 衆議院 地方行政委員会 第11号

ただ零細負担を逐次排除していかなければならぬという考え方は基本にあるわけでございまして、そういう意味合いにおいて、昨年度は完全給与制と白色の十五万の専従者控除をしたわけでございますが、今回も事業主控除を五万円引き上げた、こういうことでございまして、なくすということは考えておりませんが、零細負担排除ということについては今後も考えてまいりたい、こう思っております。

降矢敬義